無い時間は作るしかない。ー"趣味"のための"仕事術"(2)ー | 月下夢想
休日が短いと感じたことはありませんか?
さっきまでニチアサを実況していたのに、気がつくとサザエさんがとっくに終わっていた・・・そんな経験はありませんか?
ボクはあります。
むしろ今まさに、サザエさんどころか日曜が終わって月曜の夜なわけで愕然としています。
休み短し、遊べよ乙女
いわゆる「指示待ち人間」タイプであるところのボクは、放っておくと休日を無駄に過ごすこと必至なのです。
あるいは、やりたいことが多すぎて、どこから手を着けていいかわからない状態にも陥りがちなのです。
余暇をどう過ごすかを指示できるのは、結局のところ自分しかいないのです。
ならば、やりたいことをやりたい分だけ、あらかじめ計画を立てておけばよいだけのこと。
たとえるなら「夏休みの計画表」的なサムシング。
あらかじめ、「いつ(When)、どこで(Where)、なにを(What)、どのように(How)」おこなうかを決めておけばよいのです。
(自分の趣味に限定すれば、だれが(Who)、なぜ(Why)については言うまでもありませんね?)
遊びをリマインドする
「何を」「どのように」するかについては、タスク管理により問題は解消されます。
タスクの粒度をどんどん細かくしていけば、やりたいことを「どのように」進めるかを悩まなくてすむようになるでしょう。
残るは「いつ」「どこで」おこなうか。つまりはタイミングの問題です。
特に「いつ」が決まっていないと、タスクをどんどん後回しにしてしまうのが人のSa・Ga。
その「いつ」を決めてしまうことで、多少無理やりにでも積みを崩してしまうのです。
そこで、リマインダーアプリの出番です。
完璧なコンピュータ様による管理
今回使うアプリはこちら。
「Due」はスケジュールの管理とか日課の管理に使うようなアプリですが、
遊びを予定として組んでしまい、それをリマインドしてもらうことで、やりたかったことを片っ端からこなしていくのが今回の狙い。
こんな感じで、やりたい事をスケジュールしていきます。
スヌーズ機能を有効にしておくと、1分置きに(しつこいくらいに)通知してくれるので、あとはそれに従ってやりたい事を進めていくだけ。
リマインド内容の書き方をフレンドリーな口調にするととても可愛いなんとなく「やろうかな」と思えていい感じ。
やる気を出すって初動は勢いがいるので、ちょっとでも動きだしやすくする手段として、リマインダーの書き方にこだわってみるのもいいと思います。
リマインド内容をパラノイアな口調にすると、完璧に管理された幸福な生活が始まる予感がしますね!
勢いをつけてくれるリマインダー
というわけで、自分の時間をスケジュールして、時間を作っていくことで、休みを充実して過ごせる、はず!
ダラダラしちゃう休みもたまにはいいものだけど、趣味を少しでも進めたいなら、やりたい事に必要な時間をあらかじめスケジュールしてしまうのもいいのではないでしょうか?
でもスケジュールしたからってそれが完了しないこともあr(ZAP!!)